バンコクから夜行バスで8時間、さらにスピードボートで2時間ほど。
タイ南部の海にある楽園タオ島に行ってきました。
いまは帰り道。寝台列車を待つカフェでブログを書いています。
とにかく、とにかく美しい!楽しい!!我を忘れる!!
最高の3泊4日でした。。。
でも同時にダイビングのリスクについてもしっかり実感。とてもいい勉強になったダイビングでした。。。。
タオ島滞在、2泊のつもりが3泊に
バンコクからの旅程は以下の通り。
【20日】
21:00 バンコク発 夜行バス
【21日】
10:00前 タオ島上陸 ドミトリーチェックイン
12:30〜 1、2本目ダイビング
【22日】
6:15〜 フルデイトリップ 3本
【23日】
おやすみ。ダイビング自粛(後述)
【24日】
6:30〜 午前2本
14:00 タクシー
14:45〜 スピードボートでチュンポンへ
18:00 チュンポン着 ←今ココ!!
21:20〜 寝台列車でバンコクへ
けっこう滞在しました笑
出来心で行った割にめちゃくちゃ楽しんだなという印象。
タオ島の美しい海をご覧ください!!
相変わらず雑なブログ構成ではありますが、まずはタオ島で撮った美しいダイビング写真をご覧ください。
ちなみに機材はOLYMPUS TG−5 × 水中ハウジング(PT−058)です。
美しいイソギンチャク
日本では1匹見れたら新聞もの!ツキチョウチョウウオの群れ
名前忘れた。可愛い小魚。
ウミウシ!!
イワシの群れ
バラクーダの群れに囲まれる
圧倒的魚影!!テルメアジの群れ
忘れた。。。ネオンテトラみたいな小魚
えええええええーーーと、なんとかヨウジウオ!!
ウツボ
ワヌケヤッコの成魚
ミナミハコフグ
グリーンロックでのくぐり抜けポイント!!
イバラカンザシの群生
いかがでしょうか??
この写真、全て自分で撮ったし、ぼくはまだライセンス取得後、初のファンダイビング。
つまり、ど素人。
それでも綺麗な写真が撮れちゃうタオ島の豊かさよ。。。
夢中になりすぎ注意。限界を超えてしまった結果。。。
簡単に言えば、DECOを出し、減圧不足のまま浮上してしまいました。
これ、ダイビングしてる人からすれば明らかですが、減圧症という病気のリスクが非常に高くなったということ。
細かい仕組みは話しませんが、ダイビングというのはある程度の深さに安心して潜っていられる限界の時間というのがあります。
通常はダイブコンピュータを見ながらその時間を超えないよう潜るのですが、僕はその確認を怠り、限界を超えてダイブしてしまったのです。。。
こうなるとDECOという状態になり、一定の深さをキープしたまま、待機して浮上する必要があります。
しかし、酸素残圧が少なくなり止むを得ず浮上。。。
結果として体に影響はなかった(いまは)のですが、本当にやってはいけないレッドカードです。
そのため、2日目をおやすみにしてタオ島延泊したというわけ。
通常、ダイコンを持ってない人はインストラクターさんとおなじ深さを厳守するため、DECOにはなりません。
今回自分はダイブコンピュータを購入していったので、自分で管理しなければなりませんでした。完全に自分のミス。
旅程に余裕があったからいいものの、もしかしたら飛行機にも乗れず(気圧の関係で乗れない時間があります)、帰国できなかったかもしれません。。。
いやぁ、写真よりも命ですからね。夢中になりすぎは禁物。
大いに反省しました・・・ショップの人にも迷惑かけてしまった。
美しい夕日と素敵な人々に出会えたタオ島滞在
そんなタオ島滞在でしたが、とんでもない満足感と終わってしまった寂しさに包まれております。
タオ島で見た焼けるような夕日は忘れられません。
なんと偶然にも、協力隊2019年度2次隊の候補生とも出会うことができ、いろんな話をすることができました。
その人の派遣国はウガンダww 内陸国ww
僕も負けないように頑張りたいと思います。
さらに、協力隊への志願を本気で考えている人も一緒に来ていて、協力隊員、候補生、志願者の3人が同じドミトリーになるという奇跡www
応募者は減り続けているので、彼にはぜひとも志願して欲しいです。
ダイビングって本当にたくさん友達ができるんだなぁ。
そして一緒に潜った人々がみんなパラオに行ったことがあるという奇跡ww
とにかく海が綺麗、最高、ブルーコーナーやばい。そしてご飯マズイ。
という情報を手に入れ、派遣がより待ち遠しくなりました笑
最後は候補生の彼とアドバンス成り立ての彼女とご飯を食べて終了!
楽しかったな。。。
また絶対来たいなタオ島。。。
そして今回あった人たちに、どこかの海でまた会えたらいいな。